私の750turboに、ゼファー750用のカムが装着されたので、2000年11月25日、ゼファーカムの具合の確認と慣らしをかねて、西方向(行けるところまで)にツーリングに行ってきました。
待ち合わせ場所は山陽自動車道の三木SA。慣らしにつき合ってくれるのはK君です。普段はBMWのK1に乗っていますが、今回はK1200RSで登場!!
SA内でちょっと試乗させてもらいましたが、フラットトルク、ブレーキをかけてもフロントが沈み込みません。ポジションもすごく楽。さすが長距離ツーリング用のバイクという感じでした。
ゼファー750用カムのインプレですが、輸出用GPz750Fカムに比べるとかなりましですが、それでもアクセルを開けるのにすごく気を使います。とにかく息ツキがすごい...高速を巡航していて追い越しをかけるときでも息ツキするし...かなりしんどい...
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高速を西へと移動し、1時間半ほど走ってSAに入ろうとして、リアブレーキをかけようとすると、ツルッ!!あれっ!?...オイルで足もとが光っています。
よく見るとかなりのオイル漏れです...せっかくのツーリングなので、「慣らし」というのを意識して(つまり回さない)、しかもオイル漏れを確認しながら、ツーリングを続行することにしました。
SAごとに休憩してオイルをチェックすると、やはりオイル漏れは止まりません。広島あたりで引き返し、そのまま小野市にあるV-Factory(当時)に入院させました。その後、ヘッドカバーの一部にクラックが入っていることを発見!実はオイル漏れではなくて、クラックからオイルが噴き出していたのでした...(泣)
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